
【傷病名】
腰痛(筋・筋膜性腰痛)
【主訴】
一ヶ月前くらいからだんだんと腰に痛みを感じ始め、2日前が一番痛くなり、当院に予約。腰痛は以前もあり。放置していたら治ったため今回も放置しておけば治ると判断したが治らなかった。
痺れなどは特になし。1時間くらい仕事をしているとだんだん痛みが出現してくる。立ち上がり少し腰の運動を行うと痛みが軽減する。立ち上がりはかなり痛みが強い。
【検査】
痛み→L3〜L5までの脊柱起立筋にあり
腰部の運動→前屈で少し痛い。Ps4
SLR(ー)
ボンネットテスト(ー)
トーマステスト(+)
オーバーテスト(+)
PNFT(+)
股関節周囲筋タイトネス
腰椎屈曲
胸椎伸展
【施術】
大腿筋膜張筋、大腿四頭筋リリース
多裂筋入力
大腿筋膜張筋リリース指導
多裂筋入力指導
骨盤前傾位での仕事を指導
【再検査】
一週間後に来院
仕事中に痛みはない
朝起きて、起きるときに痛みを少し感じる(Ps2)
まだ、筋肉の滑走性が低下している可能性があるので、脂肪と筋肉を剥がす手技、脊柱起立筋のリリースを行った。
まだ、腰椎は屈曲しているので、姿勢の改善を今後は進めていこうと考える。
【考察】
長時間のデスクワークの際に腰部に負担をかけながら、行う人が多く、腰痛が出てしまう人が多いと感じる。
また、社会人になってからは運動する時間が減り、ストレッチなどで筋肉の柔軟性を確保する機会がなくなったのも一つの要員ではないかと思う。今回の患者様は、繁忙期で夜の10時まで残業することが多く家には寝に帰っている状態。ただ、ストレッチは5分も掛からないので、行ってもらうと早期に腰痛から逃れることができるのではないかと思う。
岡山市南区泉田院
岡山市中区東山院
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