年齢:30代 性別:女性 職業:セラピスト
【傷病名】
腰痛(筋・筋膜性腰痛)
【主訴】
施術中に腰に痛みを感じ当日に来院。10年前にもぎっくり腰を発症。その時も整骨院に行き治療してもらうことで、痛みが軽減した。昼くらいに腰を痛めたが、午後からの患者様は座りながらでも施術ができる患者様だったため、なんとか仕事を終わらせることができた。
痺れなどは無い。
【検査】
体幹前屈時に疼痛が強い(座位<立位)。座位時に膝関節伸展、股関節屈曲での体幹屈曲で立位と変わらないくらいの疼痛あり。
SLR(ー)
パトリックテスト(ー)
トーマステスト(ー)
梨状筋テスト(ー)
オーバーテスト(+)
【施術】
大腿筋膜張筋、ハムストリングリリース
Ps10→4
脊柱起立筋リラクゼーションPs4→2
ハムストリングストレッチ指導
血流循環をよくするために腰を冷やさないように指導
【再検査】
一週間後に来院
Ps0
痛みはほとんど無いため、再発予防のためのストレッチと仕事で股関節を中心に使用することを指導
【考察】
仕事で中腰になることが多く、仕事中を振り返って見てみたところ、中腰になる時に股関節よりも腰が多く曲がっていたとのこと。それと座りながら行える仕事の時もかなり腰が曲がってしまっていたとのことでした。
今回の腰痛は日頃の姿勢が原因だったのでは無いかと思う。
立ち仕事と座り仕事両方ある患者様でも腰を痛めていたので、座り仕事だけの人はより注意してもらうように声かけをしていきたいと思う。
岡山市南区泉田院
岡山市中区東山院
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