年齢:50代 性別:男性 職業:会社員(事務員)
【傷病名】
膝関節前面の痛み(膝蓋下脂肪帯炎)
【主訴】
今月、大山に山登りをしたところ、下りの時に違和感を感じた。数日後にゴルフに3日連続で行ったところ、膝の前側に痛みを感じ、湿布などで対処した。痛みが引かない状態が二週間続き危険を感じたため、来院されました。
常に痛いわけではなく、歩く時や膝を動かした時に痛みを感じる。
自分で、膝を曲げると曲がりきらないし、痛みが強くなるので動かすの事を控えていた。
【検査】
圧痛:膝蓋骨外側上方に存在
膝の伸展問題なし、膝屈曲は健側と比べて20°程度減少
膝蓋張動(+)
膝関節屈曲時に下腿の外旋位で固定→内旋誘導で疼痛減少
【施術】
大腿筋膜張筋、外側ハムストリングリリース
膝蓋下脂肪帯の滑走性向上
大腿筋膜張筋リリース指導
ハムストリングスのストレッチ指導
【考察】
コロナでの自粛が始まる前は、一週間に一回はゴルフに行くくらい大好きなことで、それを4月から我慢していた。そのため、久しぶりにゴルフに行けるとなり、行けるうちにたくさん行こうと思った結果怪我につながっているので、自分の身体の状態を詳しく知らないで、運動するのは少し控えて、自分の状態を知って限界を超えない範囲で運動を始めると、痛みなく運動を続けることが出来るのではないかと感じました。
岡山市南区泉田院
岡山市中区東山院
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